一攫千金求めて…愚者の冒険

お宝を見つけます。

詐欺師は見た目で人を騙す。

1日目で採取した砂金を調べる。

成果は一日にしてならず - 一攫千金求めて…怠け者の冒険

 

1日目の活動時間は約5分


f:id:yabumurasaki:20210317144428j:image

 

↓拡大

 


f:id:yabumurasaki:20210317144615j:image

 

この金色に光る粒たち。

 

心が踊って仕方がない。

 

私はついに見つけたのだ。

 

金を。

 

砂金は日本の川95%で取れるらしい。

 

それは  1g  5,820円  (2021/03/17)

 

金はまだ解明されてない事が多く

それ故に価値が高い。

 

川なんて日本ならどこにでもある。

 

黄金の国ジパングと呼ばれた。

 

日本にいれば金は誰でも掴む事ができる。

 

こんなチャンスを私たちは見逃していた。

 

死んだ顔して仕事をする。

 

なんの為に?人のため?社会のため?

 

ただ会社に扱き使われ経営者に金を取られる

 

どれだけ努力しても経営者の懐が潤うだけ。

 

自分の生活のため我慢する。

 

そんな生活はもう終わりだ。

 

私は金を見つけ自分だけの物にする。

 

自分の努力は自分に全て還る。

 

自然のサイクルと同じだ。

 

 

 

 

 

私は採取した砂金を手に取ろうとする。

 

 

ん??

 

 

 

んん??

 

 

 

 

 

指先に付いた砂金はバラバラに砕け散った。

 

なんだこれは!!!

 

金というのは扱いが難しいのか??

 

すぐにg先生に尋ねる

 

 

 

 

 

「 黄銅鉱 」

 

 

 

 

金ではないだと…

 

こんなに光り輝いているのに。

 

こんな小さい黄銅鉱に価値はなかった。

ゴミだ。。

 

私は裏切られた気分だ。

 

私はまだ会社で働かなくてはならないらしい。

 

 

[http://www..com/[http://www..com/

[http://www..com/

直感を信じる先に砂金はあるか

砂金探し2日目。

 

場所を決めることは重要である。

私は出発する前に、目星をつけて出た。

 

 

🚗 ³₃

 


f:id:yabumurasaki:20210317142026j:image

 

砂金を感じる…

 

ここだ!!

私が想像する川にたどり着けた!!

 

1日目とは違う。

自然を感じ人の気配もない。

それに空気が美味しい。

 

私は久しぶりに童心に戻った。

 

パン皿を手に私は砂金を探す。

 

岸に近い砂からは砂金は見つからなかった。

 

 

 

周りに砂金が眠っていそうな場所を探す。

 

 

 

川を渡り向こう岸に行きたい。

 

 

 

川幅は約2メートル程だろうか。

 

水が被さっていない石を渡ろうとする。

 

グラグラだ。

足を滑らせれば水深5cmの川の水が

私の足元を濡らしてしまう。

 

僕は嫌だ。

 

私は長靴を買っていなかった。

 

先月買った1,998円のスニーカーで来ていた。

 

私は諦めるしかなかった。。

 

無念…

 

長靴を買おう。

 

私はワークマンに向かい、2日目は終了した。

 

 

[http://www..com/

 

[http://www..com/

 

[http://www..com/

成果は一日にしてならず

砂金を取る動画を見たことがあるだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

私が1時間悩み決断した場所は、

川ではなく大きなため池だった。

 


f:id:yabumurasaki:20210314150425j:image


 

これからトレジャーハンターを目指す諸君らに

私から1つアドバイスがある。

 

川を追えば池がある。かも…

 

それでは、最初の質問に戻ろう。

砂金を取る動画を見たことがあるだろうか?

→見たことがない者の為に教えよう。

私が1時間掛けて行った様な池で砂金を取る

動画は1つも存在しない。

皆、川に行くのだ。川に。

 

 

 

そして私が行った池は酷いものだった。

大きな公園の様なもので、家族連れが周りにいるのである。

天気が悪いのにバーベキューだ。暇か。

 

水質も澄んでおらず緑がかっている。

それでも私は手を止めることをしなかった。

砂金を取る為、準備をする。

スコップで穴を掘りパン皿で砂金を探す。

1日目とはいえ、段取りを見れば素人は

私のことをベテランだと思うことだろう。

 

ファーストトライ。

これはダメだった。砂金は入っていない。

 

セカンドトライ。

金色に光るものが残った。

私はすぐさまダイソーで買ったピンセットを使いボトルに入れる。

 

さすが私だ。見る目がある。

 

ささ、3回目…に移ろうとした時、50m離れていた家族連れの声がしてくる。

 

『パパ、トイレ行きたい』

「トイレ遠いから、そこの池でしなさい」

『えー、パパ近くいてよ』

 

 

 

 

 

ここは日本なのか?

ふざけるな。どういう教育方針なのだろうか。私には理解できない。

 

私はすぐさま片付けをし、帰る準備をする

何故なら、尿が流れてくる方向にいたからだ。

 

 

やはり、自然を壊すのは人間である。

 

 

私の1日目、試合は約5分であった。

 

 

 

[http://www..com/

[http://www..com/[http://www..com/

金脈を求めて 1日目

f:id:yabumurasaki:20210314145835j:plain


金脈を探しに出かけてから1時間。
天気は小雨が降る幸先の悪い天気である。

だか、私の心は晴天のように曇り1つない。
何故なら、トレジャーハンター1日目なのである。

明日にしようか…多少迷いはしたが、
道具が届くと、いても経ってもいられなかった。

道具は揃った。
まずは砂金の眠る川を探しに車を出す。
下調べなんかしない。
何故なら、頭より足が動くタイプだからだ。


近所の川でいいだろう。
ネットでは日本の95%の川から砂金が取れるらしい
近所の川へ車を走らせる。

田舎ではあるが住宅地が近い。車もよく通る。
私はふと思った

「ここの川は汚い。生活排水が含まれている」
「砂金があれど、入りたくはない」
無理だ。もし何かの拍子に水が顔に付いたらと考えると、車を走らせるしかなかった。

田舎に向かおう。きっと水が澄んでいて綺麗なはず。
トレジャーハンター1日目とは今後の勢いを左右させる大切な日である。
自分がここでなければ!と思える川に辿り着かなければならない。初心者としての最初の壁である。

私は車を走らせた。ここではない。と何十回と思い足取りを止めることはしなかった。

すると天気が出た時よりも更に悪くなっていた。


さすがに場所を決めなければならない。
何故なら、このまま帰るとただのドライブになってしまうからだ。

私は心に決めた。ここしかないと…
その場所が最初の写真である。


[http://www..com/

:title]