詐欺師は見た目で人を騙す。
1日目で採取した砂金を調べる。
1日目の活動時間は約5分
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この金色に光る粒たち。
心が踊って仕方がない。
私はついに見つけたのだ。
金を。
砂金は日本の川95%で取れるらしい。
それは 1g 5,820円 (2021/03/17)
金はまだ解明されてない事が多く
それ故に価値が高い。
川なんて日本ならどこにでもある。
黄金の国ジパングと呼ばれた。
日本にいれば金は誰でも掴む事ができる。
こんなチャンスを私たちは見逃していた。
死んだ顔して仕事をする。
なんの為に?人のため?社会のため?
ただ会社に扱き使われ経営者に金を取られる
どれだけ努力しても経営者の懐が潤うだけ。
自分の生活のため我慢する。
そんな生活はもう終わりだ。
私は金を見つけ自分だけの物にする。
自分の努力は自分に全て還る。
自然のサイクルと同じだ。
私は採取した砂金を手に取ろうとする。
ん??
んん??
指先に付いた砂金はバラバラに砕け散った。
なんだこれは!!!
金というのは扱いが難しいのか??
すぐにg先生に尋ねる
「 黄銅鉱 」
金ではないだと…
こんなに光り輝いているのに。
こんな小さい黄銅鉱に価値はなかった。
ゴミだ。。
私は裏切られた気分だ。
私はまだ会社で働かなくてはならないらしい。
直感を信じる先に砂金はあるか
砂金探し2日目。
場所を決めることは重要である。
私は出発する前に、目星をつけて出た。
🚗 ³₃
砂金を感じる…
ここだ!!
私が想像する川にたどり着けた!!
1日目とは違う。
自然を感じ人の気配もない。
それに空気が美味しい。
私は久しぶりに童心に戻った。
パン皿を手に私は砂金を探す。
岸に近い砂からは砂金は見つからなかった。
周りに砂金が眠っていそうな場所を探す。
川を渡り向こう岸に行きたい。
川幅は約2メートル程だろうか。
水が被さっていない石を渡ろうとする。
グラグラだ。
足を滑らせれば水深5cmの川の水が
私の足元を濡らしてしまう。
僕は嫌だ。
私は長靴を買っていなかった。
先月買った1,998円のスニーカーで来ていた。
私は諦めるしかなかった。。
無念…
長靴を買おう。
私はワークマンに向かい、2日目は終了した。
成果は一日にしてならず
砂金を取る動画を見たことがあるだろうか?
私が1時間悩み決断した場所は、
川ではなく大きなため池だった。
これからトレジャーハンターを目指す諸君らに
私から1つアドバイスがある。
川を追えば池がある。かも…
それでは、最初の質問に戻ろう。
砂金を取る動画を見たことがあるだろうか?
→見たことがない者の為に教えよう。
私が1時間掛けて行った様な池で砂金を取る
動画は1つも存在しない。
皆、川に行くのだ。川に。
そして私が行った池は酷いものだった。
大きな公園の様なもので、家族連れが周りにいるのである。
天気が悪いのにバーベキューだ。暇か。
水質も澄んでおらず緑がかっている。
それでも私は手を止めることをしなかった。
砂金を取る為、準備をする。
スコップで穴を掘りパン皿で砂金を探す。
1日目とはいえ、段取りを見れば素人は
私のことをベテランだと思うことだろう。
ファーストトライ。
これはダメだった。砂金は入っていない。
セカンドトライ。
金色に光るものが残った。
私はすぐさまダイソーで買ったピンセットを使いボトルに入れる。
さすが私だ。見る目がある。
ささ、3回目…に移ろうとした時、50m離れていた家族連れの声がしてくる。
『パパ、トイレ行きたい』
「トイレ遠いから、そこの池でしなさい」
『えー、パパ近くいてよ』
ここは日本なのか?
ふざけるな。どういう教育方針なのだろうか。私には理解できない。
私はすぐさま片付けをし、帰る準備をする
何故なら、尿が流れてくる方向にいたからだ。
やはり、自然を壊すのは人間である。
私の1日目、試合は約5分であった。
金脈を求めて 1日目
金脈を探しに出かけてから1時間。
天気は小雨が降る幸先の悪い天気である。
だか、私の心は晴天のように曇り1つない。
何故なら、トレジャーハンター1日目なのである。
明日にしようか…多少迷いはしたが、
道具が届くと、いても経ってもいられなかった。
道具は揃った。
まずは砂金の眠る川を探しに車を出す。
下調べなんかしない。
何故なら、頭より足が動くタイプだからだ。
近所の川でいいだろう。
ネットでは日本の95%の川から砂金が取れるらしい
近所の川へ車を走らせる。
田舎ではあるが住宅地が近い。車もよく通る。
私はふと思った
「ここの川は汚い。生活排水が含まれている」
「砂金があれど、入りたくはない」
無理だ。もし何かの拍子に水が顔に付いたらと考えると、車を走らせるしかなかった。
田舎に向かおう。きっと水が澄んでいて綺麗なはず。
トレジャーハンター1日目とは今後の勢いを左右させる大切な日である。
自分がここでなければ!と思える川に辿り着かなければならない。初心者としての最初の壁である。
私は車を走らせた。ここではない。と何十回と思い足取りを止めることはしなかった。
すると天気が出た時よりも更に悪くなっていた。
さすがに場所を決めなければならない。
何故なら、このまま帰るとただのドライブになってしまうからだ。
私は心に決めた。ここしかないと…
その場所が最初の写真である。
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